12人で1チーム・選手は8人


1チームの構成は、選手8人+交代要員2人+監督1人+トレーナー1人の計12人編成で競技にあたります。
監督、トレーナーは選手が兼任してもOKです。

主審の合図に従って「プル」

"Pick up the Rope"(ピックアップ ザ ロープ)の合図で選手は綱を持ち、"Take the Strain"(テイク ザ ストレイン)で綱引の体勢に入り、"Steady"(ステディ) "Pull"(プル)で試合が始まります。

オシリを床や地面につけたら反則

足以外の身体の部分が床と接触したり、床に座りこんだり、寝転んだりしたら反則。
ストップしたままの状態で綱を引き続けることも反則ですが、この場合、反則をした人は体勢を立て直し、反則状態から競技が続けられる状態に戻る努力をしないと反則が宣告されます。

ホットポジション・アンカー

チームの最後部に位置する選手はアンカーと呼ばれ、身体に綱を巻いたような持ち方をします。

4メートル引っぱった方が勝ち

レーンマットに引かれた3本の線は、真ん中を「センターライン」、その2メール離れた位置に引かれた線を「ホワイトライン(2メートルライン)」といいます。
一方、綱にも3箇所の目印があり、センターマーク、2メートル離れた位置にホワイトマークがあります。
ホワイトライン(2メートルライン)とホワイトマークが重なる位置まで引くことで勝敗を競います。